中国の「反論」に思うコト

南シナ海で中国艦船とベトナム艦船の衝突が繰り返されている件について、中国側が「証拠ビデオ」を公表したうえであらためて、責任はベトナム側にあると主張した。なんでも、「ベトナム艦船との衝突は1457回起きていて、すべてベトナム側からぶつかってきたものだ」とのコト。ところが、ビデオには、中国艦船の船首に、どう考えても中国艦船側からぶつかったとしか思えない傷、損傷個所が残っていて説明に矛盾が見られる。

東シナ海では、去年中国が国際ルールを無視して設定した防空識別圏内で、再び空自のプロペラ偵察機と中国人民解放軍のジェット戦闘機が異常接近した。日本の当局が抗議するとその直後に中国側も慌てて「証拠写真」を公表、何故か去年の話を持ち出して、空自ジェット戦闘機が中国人民解放軍機に異常接近したと主張する。
防空識別圏の設定の仕方でモノを言いたい気持ちはわかるが、そういう危ないコトは止めてほしい。双方のパイロットの命だけでなく、紛争が始まってしまったらもっと多くの日本人の命が失われてしまう。

衝突が起きた時に、周辺国はすぐさま証拠を挙げて中国を非難するのだが、中国側はそれを受けて急ごしらえの不思議な「反論」をしている。中国側の言い分は国際的に通用しない。専門家は口々にこういう中国の強引なやり方、誰がどう見ても無理やりなやり方には、国内的な事情があるのであって、中国共産党への国民の不満が噴出していているため、それを諸外国に向けさせるために、周辺国に強硬に出ているのだ、とのコト。

もしそうなのであるなら、中国によるこうした暴力的な行為は数十年単位で収まらないのではないか。
当然、東シナ海でも南シナ海でやっているコトをやらかすと考えないといけない。尖閣諸島周辺にも豊かな地下資源、漁業資源があり、中国はすでに採掘を始めているのだ。
人民解放軍機の異常接近を見るまでもない。日中は一触即発なのだ。

中国のこうした帝国主義的な挑発に対し、国際舞台で毅然と「法の支配」を訴え、「力による現状変更」に反対しているアジアの宰相は、日本の日本の安倍総理くらいなのではないだろうか。
中国は、自分たちが嘘をついているコトが他国に見透かされているとわかっていながら、他国に責任を押しつけているのだろう。「もう飽きたわ」と言ってしまうのは簡単だが、そういったらお終いであって、中国韓国以外のアジア諸国から厚い信任を得ている日本こそがコトあるごとに中国に対し物申さなければいけない。

その強引な中国を庇い、アジア安全保障会議で安倍総理に対し、共産党小池晃氏と民主党福山氏は、アジア安全保障会議直後のテレビ番組で「中国を挑発した」として安倍総理を批判する。彼らにとって、「中国の側に原因がある」という発想はタブーなのだ。
安倍総理は中国人民解放軍将校に挑発するような質問に応え、「国のために戦った方に手を合わせる、冥福を祈るのは世界共通のリーダーの姿勢だ」と発言、すると会場は拍手に包まれた。
また、安倍総理は「法による支配」の尊重と、力による現状変更への反対という極めて常識的な考えを示しただけなのだ。なぜこれで「挑発した」とされなければならないのだろうか。謝罪するいわれがなくとも謝罪しなければいけないのだろうか。
小池氏や福山氏にとっては中国人民解放軍機の異常接近も日本側に責任があると、いうコトなのだろうか。中国艦船と中国艦船の度重なる衝突についても、ベトナム側に責任があると言いたいのだろうか。どこまでいっても中国共産党を擁護するのだろうか。
日本の総理大臣の靖国神社参拝への「いちゃもん」のつけかたや、南シナ海および東シナ海での中国の暴力的なふるまいを見れば、中国の方が挑発的だと思うのだが。

さて、日本国内では集団的自衛権行使容認についての自公協議が大詰めを迎えている。集団的自衛権の行使容認に反対する人たちは迫りくる中国の脅威を前にしても、未だに「認める理由がない」などと呑気なコトを言っている。東シナ海において日中が一触即発である状況を見れば、手を打てる限りの安保政策を取っておかなければいけないのに。
公明党のある幹部はテレビの取材に対し「『集団的』なんて言葉をつかったら党内がもたない」と、まるで日本の未来より党内事情を優先しているかのようなコトを言っているらしい。

例えば丸腰の漁民を装った人民解放軍兵士が数百隻、数千隻で尖閣で大挙するなどのいわゆるグレーゾーン事態で、憲法上の縛りから自衛隊が自由に動けないなどというコトがあってはいけない。
米軍と一緒に行動するときに集団的自衛権が行使できないからといって、自衛隊員が傷ついた米軍兵士を見殺しにするなどというようなコトがあってはいけない。




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