「ほこたて」放送倫理違反のニュースに思うコト

去年、やらせが問題になって放送打ち切りになったフジテレビ「ほこ×たて」について、
BPOは先日「「制作過程に重大な放送倫理違反があった」とする意見書を発表した。
「真剣勝負を売りにしている番組で存在しなかった対決を作りだし、
出演者や視聴者との約束を破った」
とのコト。

詳しいことはオレは知らないのだけれど、「ほこ×たて」のやらせ...というか捏造は
次の通りらしい(あくまで動画のアップ主の証言)↓
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フジテレビは当然ながら、他のテレビ局も今さら蒸し返したくはないらしい。
まったくと言っていいほど報道されてはいない。
他局もそこを深く追求したら返り討ちに遭うからね。
テレビ局同士の護送船団方式...
こういうふうにして、我々国民の知る権利は侵害されるのだ。
日本という社会は政府や国によって言論が統制されているのではない。
マスメディアによって統制されているのだ。

バラエティその他がやらせ抜きで成立しないということには同意する。
もちろんこの「ほこ×たて」の場合はやり過ぎだが...
もしかしたらニュース・報道番組や情報番組にもやらせは必要なのかもしれない。

しかし、これってどうなのだろう...↓
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街角インタビューって、偶然そこを通りがかった一般の国民が記者の質問に答えるコトが
前提であるハズだ。
ニュース・報道、情報番組やバラエティ等に関わらず、街角インタビューに
仕込が存在するとしたら、一般視聴者は納得するだろうか。

少なくとも、オレは納得しないね。

やらせは必要なのかもしれない。
では、どこまで許されるのか。
問題はテレビ局が視聴者からの意見を吸い上げようとしていないコトにあるのではないのか?

テレビメディアに働く人たちは
「自分たちには権力の暴走をチェックする責務がある」
と、胸を張って言う。
実際に行政に対しても、立法府に対しても、司法に対しても日頃偉そうに物申している。
だが、日常的に繰り返されている第四の権力(マスコミ)の暴走は誰がチェックできるというのか。

BPOなる組織も、必ずしも第三者的に、視聴者の意見を代弁しているとは思われない現状では、
国民の不満が高まり、その結果、政治に対しマスコミの報道に介入しろという主張が
なされてしまう危険性がある。

そんなコトになってしまったら、日本の言論の自由、報道の自由の危機だろう。
マスコミは自ら危機を呼び込んでいるじゃないか。

本来であればこういう「ほこ×たて」のような事案がある度に、
テレビ業界側と視聴者側が話し合う場が設けられるべきだ。
国民視聴者からの批判を受ける場を設けるべきなのだ。
それがあまりにも不十分であるから、ネットの住民から
「フジテレビから放送免許を取り上げろ」
というような過激な主張が出てくるのだ。

90年代以降テレビの視聴率の低迷が著しい。
同じく新聞も発行部数を超順調に減らしている。
2000年に一世帯あたり部数が1.13部だったのに対し、その後一度も回復することなしに
2013年には一世帯当たり0.86部。
新聞もテレビも信頼を失っているのだ。

そりゃそうだ。
朝日新聞は南京大虐殺、靖国神社参拝問題、従軍慰安婦問題を捏造しても、訂正も謝罪もしていない
(取材方法が不適切であったことは認めているが、謝罪はしていない)。
TBSはいわゆる『TBSビデオ問題』で、著しく信頼を低下させた。
「News23」のMC故筑紫哲也氏は、TBSと一緒に自分が批判されることを恐れて、まるで他人事のように
「TBSは今日、死んだに等しいと思います」
という名セリフを残した。
ホントにそう思うのなら自分の番組で徹底的にTBSを追及すべきなのにね。
昨年末、関口宏氏と善場貴子氏がMCを務めて平成になってからの25年を振り返る特番があった。
その中で「報道」というキーワードがあったのだが、『TBSビデオ問題』は
当然のようにスルーされた。
「TBSは死んだ」と、そこまでに反省するのであれば、機会ある度に自ら積極的に取り上げて、
何度でも検証する態度を見せたらどうなのか。

実際、TBSの不手際は坂本弁護士一家が惨殺されたのはTBSのせいでもあるかもしれないのだからさ。
戦後の一番の報道機関によるスキャンダルだ。

今後、テレビが『TBSビデオ事件』を取り上げることはまずないだろう。

フジテレビは「ほこ×たて」についてのBPOの意見書について、
「決定を重く受け止め、今後の番組制作に生かしていく」
とコメントした。
まったく意味不明だ。
「決定を重く受け止める」
というコトは、今後はやらせを一切排除するというコトか?
具体性に欠けるのだが...なにをどう重く受け止めて再発防止を図るのか。

テレビ局は、一度「やらせ」というものについて特番を組んだらどうか。
「朝生」で喧々諤々とやってもいい。
テレビ局が好き放題やっていると、国民に見放されるぞ。
国民の「知る権利」に正面から向き合う覚悟があるなら、視聴者と話し合う機会を持つべきだ。
それをやらずに自分たちに都合の悪いことは特定秘密に指定して隠ぺいしてしまうのであれば、
日本のマスコミには特定秘密保護法に反対する資格はないと言えるだろう。




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