⑧うつ病発症の経緯その6...とうとううつ病発症を発症する

<前回の記事>
「⑦うつ病発症の経緯その6...うつ病発症前夜(。-_-。)」



塾に就職して2年目。
実家が超貧乏であることにガキの頃から強い劣等感を抱いていたオレ。
貧乏な実家のコトも親父さんのコトも非常に毛嫌いしていたから、アパートを借りて独り暮らしを始めていた。

精神科のセンセに相談した経緯は全く覚えてない。
19歳の時に抑うつ神経症と診断されたが、その頃から定期的に通院していたのかもしれない。
経緯は覚えてないけれど、こう言われたのははっきりと覚えている。

「休まなきゃいけない時は、休まないとね(* ̄∇ ̄*)v」

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平成26年4月6日 権現堂

手渡された診断書の病名の欄には、うつ病と書かれていた。
センセ、なんで笑顔でそんなコト言うの?
生徒百数十人に対し、社員はたった4人+アルバイトひとり...ひとりでも休んじゃったら大変だよ。
でも、甘えているかもしれないけど、なんといってもお医者様が診断書出してくれたんだから、
それを口実に休みをもらえないかどうか塾長さんにお願いしてみた。

速攻で却下された。

その代り、休みはもらえないけど、勤務条件は緩和してもらえた。
出勤時間はホントは14:00だったのだけれど、授業が始まる17:00くらいまでに
出勤すればよいというコトになった。
塾長より年上の先輩社員さんには、
「安善さんは授業だけやってくれればいいからね」
...それは彼なりの気遣いの言葉だったが、オレにとっては、
その授業をするというコトが、一番ツラいコトだったんだよね。

十数人の中学生の前で授業をやる、というコトがすごく怖かった。
いつも怯えていた。
心の中は、いつも切ない気持ちでいっぱいだった。
目の前の生徒たちはオレがうつ病で苦しんでることなんて、多分理解できないだろう。

悲しい気持ちと切ない気持ちと、子供たちに対する申し訳ない気持ちとでいっぱいだった。

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平成26年4月6日 権現堂

うつ病を発症したことは実家にも伝えていた。
時々、パートが休みの日におふくろさんがオレの様子を見に来てくれたりした。
また、時にはオレに付き添って病院の精神科まで一緒に行ってくれたりもした。

自分の心の中はいつも、以前の記事に書いた抑うつ神経症を発症したころと同じで、
「どうしよう...、どうしよう...?」
という疑問というか、焦りの気持ちでいっぱいだった。
なにをどうしようというコトなのかわからないけれど、とにかく
「どうしよう、どうしよう」
と、心の中で考えていた。
自分は明らかにおかしかった。

ひとりでいるのは怖くて怖くてたまらなかった。

オレの他の三人ともが、オレの代わりの要員を探すというコトはしなかった。
そんなに都合よく代わりの人が見つかるわけもないよな、とも思うし、
でも塾の業界って実はあちこちの塾で掛け持ちで教えてる人多いから、
見つ気用と思えば見つかるんじゃないの?という気もしたし...
...けど結局、オレと同い年の社員さんが冗談交じりで知り合い?に
電話で打診しているのを耳にしただけだけで、本格的に探した気配は無かった。

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平成26年4月6日 権現堂

完璧主義者でテキトーに仕事するなんてことができないオレは、「ハッタリが大事なんだよ」
という、同い年の社員さんからのアドバイスの意味もまったく分からなかった。
オレは準備が完璧にできないと、授業ができない性格だった。
それが原因なのかどうかはわからないが、塾に就職してから2年目の11月、
ひとり暮らしを始めて半年後に、オレはうつ病を発症した。

翌年の2月、中学3年生、つまり受験生が塾を卒業すると、オレは塾に呼び出された。
塾には他の講師3人と、会社の顧問である社会保険労務士さんがいて、オレを待ち構えていた。




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