QODをどう考えるか

新年明けてはや3週間過ぎ、埼玉県地方は厳しい冷え込み。午後には雪かもしくは雨の予想となっている。安善家もねぇ、朝からストーブをガンガンに焚いてますよ。ぬこちゃんはさらに風邪っぴきなもんで、半天を着込んですごしています。

さぁ、雪は降るのか?

昼メシ大作戦∠( ̄^ ̄ アイアイサ !!のあとに体温測ったら37.5℃の微熱。ダルくて頭痛もするのですぐにお昼寝大作戦を決行∠( ̄^ ̄ アイアイサ !!したよ。でもね、急にリバースしちゃってお昼寝大作戦は強制終了∠(ノДT)アイアイサ!!


以前にも書いたかもしれないけど、windows8やWindouws8.1ではいつも複数のメディアのニュースを配信してくれる面白い機能がある。それは当然、定期的に更新してもらえる。以下のニュースは28年1月20日配信の『ダイアモンドオンライン』の記事。ものすごい長文をちょん切ってつなげてるので途中不自然だったり文章がおかしかったりするのは勘弁。

北海道中央労災病院院長の宮本顕二医師の話。
「スウェーデンのQOD(Quality of Deth:死の質)についての考え方では、肺炎は高齢者の友達なので抗生剤を使わない。おしっこが出なくても利尿剤に手を出さない。看護師が血圧や尿量を調べることもない」と話す。行わない医療として、このほか昇圧剤、点滴、経管栄養、血液透析、人工呼吸器装着を挙げた。いずれも日本のほとんどの病院では当たり前に行われている。

 翌年訪問した豪州のナーシングホーム(特別養護老人ホーム)では「口から食べるだけ、飲むだけです。食べなくなれば約2週間で亡くなるので、寝たきり老人はいない」と報告する。

 確かに、豪州政府発行の「緩和医療ガイドライン」(2006年版)を読むと、「無理に食事をさせてはいけない」「栄養状態改善のための積極的介入は倫理的に問題」「経管栄養や点滴は有害と考える」とある。延命治療からの離脱を国が率先して指導している。

 欧米で点滴や経管栄養をしない理由として(1)尊厳の尊重、即ち倫理であり(2)本人の意思(3)医療費の抑制の3点を宮本医師は挙げる。

 終末期の食事や栄養補給については、2010年に石飛幸三医師が「自然の摂理を忘れた行為」と否定し、自然死を「平穏死」と著書で唱えた。このネーミングに尼崎市の在宅医、長尾和宏医師が賛同し「平穏死10の条件」を著す。京都市の中村仁一医師は、無理やり食べさせる食事介助は「拷問」と2012年発行の著書「大往生したけりゃ医療とかかわるな」で記している。



引用ここまで。


オーストラリアの特養老人ホーム関係者の
「口から食べるだけ、飲むだけです。食べなくなれば約2週間で亡くなるので、寝たきり老人はいない」
っていう言葉、ちょっと衝撃的だと思うんだけど(☝΄◞ิ۝◟ิ‵)☝ゥワ~ォ!!。

『とりあえずそのまま死なせてあげようよ』

って言ってるようで…こんなの日本で受け入れられるのかどうか。もし受け入れられるようになるとしたら、医療(医師や看護師)や介護の側から強制的にやらないとそういう風にはならないんじゃないの?

とにかく何から何まで日本とは違うようで、腰が引けちゃうね。”患者の意思”を言い訳に医療の側が努力を怠っているようにしか思えない。延命治療をすべてやめることがQODの向上だという考え方は違うような気がする。

日本でさ肺炎患者の家族を前にして
「肺炎は患者の友達です」
なんて言ったら訴えられちゃうでしょ?

確かにオーストラリア政府発行の「緩和医療ガイドライン」の、「無理に食事をさせてはいけない」「栄養状態改善のための積極的介入は倫理的に問題」
の前段はわかるような気がする。力づくで食べさせて無理やり生かせるって拷問に近い気もする。
でも・・・少なくとも命ある限りは食欲ってあるんじゃないの?それすらない状態であるならべつにいいんだけど。

確かに諸外国では本人の意思を確認して延命治療を行わないとしても、その間に意思が変わって・・・でもその意思を伝える手段をもう持っていない場合も考えられるでしょ。

欧州では延命治療を行わない。その「延命治療」には血液透析も含まれるんだって。なるほどねぇ。オレも、許されるのならそうしたい。でもそれって安楽死とは違うんでしょ?苦しくないのかなぁ。苦しいのは勘弁だよ。いよいよダメだというときに静脈注射でコロリと逝けたらいいのに…

日本と欧米とは全く違うね。オレなんか一回透析をサボろうとしたら送迎バスの運転手さんとヘルパーさんに拉致られちゃったもんね(๑´ڡ`๑)テヘペロッ

欧州の「QOD」の考え方、やはり日本には広まりにくいような気がする。日本ではあらゆる手段を使って長生きすることが善とされているようなところあるでしょ。たとえば長生きすればするほど大げさに周囲から褒められたり、国民の平均年齢が伸びるとそれだけで誇りに感じたり。

とにかく日本人って「長生き=善」っていう考え方でしょ?長生きすりゃそれでいいという。

覚えている情景がある。オレがお世話になった札幌のおばさんがいよいよ危ないという状態になった時のこと。親戚一同が真夜中に病室に集まって、その瞬間を待っていた。伯父さんはおばさんの名前を何度も呼んでいた。突如、おじさんは泣き出して
「おい、○○(おばさんの名前)、もう頑張るな。もういい。もういいから…」
その瞬間、おばさんは絶命した。

おばさんはしばらくのどから管を入れられていた。そこから栄養を強制的に摂らされていたらしい。でも看護婦さんの話だと、そういうふうにのどに管を通されるというのはすごく苦しいことなんだという。それならなんで・・・なんでそれをやることに疑問を持たないんだ?看護婦さんよぉ。

医療(医師や看護師ら)の側が「(患者を)何が何でも生かすんだ!」って考えてるうちは日本のQODについての考え方は深まらないと思う。患者の側からではなくて、医療の側から仕掛けないとダメだと思う。

あとね、やっぱり疑問というか、嫌なことがある。患者のQODを優先するのは良いとしてそのために患者が苦しむようなことはないのか。QODの名のもとに延命療法を放棄するよりオレとしては苦しみや痛みを緩める緩和ケアをお願いしたい。

とにかくオレはね、とにかく出鱈目な延命療法も望まないし、QODの名のもとに医療行為を放棄されることも望まない。苦しさ、痛さを和らげる緩和ケアだけを望みたい( ̄人 ̄) オ・ネ・ガ・イ♪





下のバナー1日1回クリックで応援くださいまし≦(._.)≧ ペコ↓
にほんブログ村 病気ブログ 人工透析へ

悪質なコメントについてはIPアドレスを晒します。

裏メニュー 政治、社会、マスコミ等、シビアな問題はこちら。苦手な方はスルーしてくだされよ。

「猫いらずの言いたい放題」
↑ジャイアントロボをクリック
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

★日本ブログ村バナー★
<猫いらずのうつうつ日記』の応園をよろしくお願いします↓> にほんブログ村 病気ブログ 人工透析へ
にほんブログ村
プロフィール

ぬこ之助@紳士的なおちんつも♡

Author:ぬこ之助@紳士的なおちんつも♡
ぬこ之助@紳士的な尾ちんつも♡です。ども(*´▽`)ノノ
透析患者にしてうつ病患者であるアラフィフ独身男ぬこ之助の毒舌日記。ほとんど愚痴か弱音ばかりかも知れません。苦手な方はスルーして下さい。

日本ブログ村
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR